コロラド高原は、南をソノラ砂漠、西をグレートベースン、東をロッキー山脈、北をウインタ山脈と接している。標高は海抜2,000フィートから10,000フィートまであり、露出した岩肌が地球の歴史をつぶさに物語ってくれる。
この地域一帯には12,000年前に古代人が住んでいたことがわかっている。彼等は狩猟を営んでいた。学者によると、彼等の存在がマンモスなど北米に生息していた更新世の巨大動物の絶命した大きな要因と考えられている。
コロラド高原の古代先住民は、アナサジ族。彼等は農業を営み定住。各地に遺跡が発見されている。13世紀が彼等の社会のピークとなり、その後、突然コロラド高原から姿を消した。
そして、現存のインディアンが移り住み、16世紀のスペイン人、19世紀の白人、モルモン教信者の移住を経て、今日に至っている。